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みなさまこんにちは 大塚家具大阪南港ショールームにて、 オフィスチェアの試座をしてきたので レビューをさせていただきたいと思います。 この記事はそのレビューその1になります。 最初の記事はこちら さて、今回自分の感想の他に、 色んな項目に分けて、椅子の座った感想を ◎ ○ △ × の4つで評価させていただきます。 また、オプションという評価もありますが、 これは大塚家具大阪南港ショールームでは装備されておらず、 注文時にオプションで付けられるという物になります。 なので、試座時にはないので、評価は出来ないということです。 さて、それではいってみましょう! Xair イナバ ランバーサポート 強さ変更 〇 上下移動 〇 座面前後移動 〇 ヘッドレスト 有無 オプション 上下移動 オプション 前傾姿勢 × アームレスト 左右向き変更 〇 前後移動 △ 上下移動 〇 日本メーカーであるイナバから出ています。 そう、あの「やっぱりイナバ、100人乗っても大丈夫!」の稲葉製作所です。 フェラーリなどのデザインを担当したカーデザイナーの奥山清行氏がプロデュースした椅子です。 座面の左右のレバーを引くことで椅子の上下や座面の前後に可動出来ます。 ランバーサポートはボタンを押したりして加圧減圧する事でサポートの強さを変更出来ます。 自分の思うとおりに強弱を変更出来る点はオススメですね。 なお、2万円ほど追加が出来ればヘッドレストも追加出来ます。 リクライニングも快適で、ちょっと一休みするときはすごく楽になれるのですが やはり前傾姿勢がない点で、私には合いませんでした。 イナバは日本メーカーなので、大塚家具ではけっこうな値引がなされておりました。 onchair Wilkhahn ランバーサポート 強さ変更 × 上下移動 × 座面前後移動 ◎ ヘッドレスト 有無 オプション 上下移動 オプション 前傾姿勢 × アームレスト 左右向き変更 〇 前後移動 △ 上下移動 △ 現代の人々は座り続けることで背中に痛みを持つ人は増えている。 なので、身体の動きに追従させる椅子を作ろうと作られたのがこのonchairです。 メーカーはドイツのWilkhahn(ウィルクハーン)です 座面と背面を浮かせることでアームレストに片肘をついたり、 隣の机や棚からなにかを取り出したりするときに背面などが背中にピッタリ追従してくれることで、不安定な状態になることなく、身体をサポートしてくれます。 座面も片側13度まで下がってくれるのも良いポイントですね。 また、1万円ちょい追加出来ればヘッドレストも追加出来ます。 そして、座面背面のカラーがえらい充実しているのもいいですね。 自分の部屋に合わせて色を選べるのは良いポイントです。 しかし、ランバーサポートは椅子自体が背面の腰の位置が少し前に反っているだけであり、強さや上下の可動は出来ません。 また、前傾姿勢ではないので、こちらも私には合いませんでしたね。 それからアームレストが短いというのも気になるところでした。 デュオレスト ランバーサポート 強さ変更 〇 上下移動 〇 座面前後移動 × ヘッドレスト 有無 〇 上下移動 〇 前傾姿勢 × アームレスト 左右向き変更 〇 前後移動 × 上下移動 〇 今回レビューする椅子では一番安価なのですが、かなりオススメ出来るものだと思います。 画像を見れば分かりますが、背面が左右に二つに分かれてて、 背中を包み込んでくれる形状になっております。 この背面の幅と上下も調整出来ますし、ヘッドレストも高さを調整出来ます。 その背面は座ったときにしっかりと支えてくれるんですよね。 めっちゃサポートされてる!ってのが実感出来ます。 そしてアームレストは幅を変更も出来ますね。 ただ前後や向きを変えられないところはいまいちな点ですね。 デスク作業で腰痛に悩んでるけど、仕事しないといけない。 でもそんなにお金をかけられない!って方は是非ともこれがオススメです。 この腰をしっかりサポートして値段が5万はおかしいレベルです。 予算5万ならこれが一番だと思います! Elea Fellowes ランバーサポート 強さ変更 × 上下移動 × 座面前後移動 ◎ ヘッドレスト 有無 × 上下移動 × 前傾姿勢 × アームレスト 左右向き変更 × 前後移動 × 上下移動 × 他のオフィスチェアとは全く違うデザインの椅子です。 似たようなものだと上のonchairやコクヨのingが似たようなものでしょうか。 それがアメリカのメーカーFellowes(フェローズ)から出ているEleaです。 評価はさんざんっぽい感じですけどものっすごい面白くて 一度座って欲しい椅子です。 座面がアームレスト下部とスチール製のロッドで繋がっており 座面が完全に宙に浮いており固定されておりません。 普段椅子に浅く座って腰やお尻が椅子に支えられていない状態で座っている人はいるでしょうか? この座り方だと腰などにかなりの負担を強いることになります。 しかし、このEleaだと身体の動きに合わせて座面も動くので、 長時間座って仕事をしても自然な体勢を維持することが出来るのですね。 ただし、アームレストに座面へ繋げるロッドを繋げているので、 アームレストが完全に固定されて動かせないのは気になる点です。 ランバーサポートもないようなので、そこは残念でした。 会社などで、ずっと長時間パソコン作業をされる方には是非とも試座して、 この座面が動くというものを体験していただきたいです。 Very HAWORTH ランバーサポート 強さ変更 〇 上下移動 〇 座面前後移動 〇 ヘッドレスト 有無 × 上下移動 × 前傾姿勢 △ アームレスト 左右向き変更 〇 前後移動 〇 上下移動 △ アメリカの企業のHAWORTH(ヘイワース)から出ておりますベリーチェアです。 日本だとヘイワースってあまり聞かないし、様々なオフィスチェアのオススメ記事にも ヘイワースのオフィスチェアって取り上げられてないんですけど、 ヘイワースは世界3大オフィス家具メーカーだそうです。 座面と背面が広々としてて、ゆったりと座れることができ、 ランバーサポートは上下に可動でき、強弱も可能になります。 さらにサポートは左右で別々に強弱が変えられるのも良いですね。 また、少々ですけども前傾姿勢が可能です。 座面も前後に可動し、アームレストは上下左右前後すべてに可動。 これをみるとかなり有力な物になりますね。 値段も13万円で、この金額の椅子と比べるとかなり有力候補ですね。 ただし、やはり17万とか20万とかそこの椅子と比べると、物足りないかなって印象になってしまいました。 あと、前傾姿勢がそこまで前傾姿勢しないのが気になりますね。2度くらいかな……。 金額がそこまで出せない方は、是非とも候補に入れて欲しい椅子です。 Zody HAWORTH ランバーサポート 強さ変更 〇 上下移動 ◎ 座面前後移動 〇 ヘッドレスト 有無 〇 上下移動 ◎ 前傾姿勢 △ アームレスト 左右向き変更 〇 前後移動 〇 上下移動 △ こちらはベリーチェアと同じHAWORTHから出ているゾディチェアです。 ウルトラ兄弟の長男も座っているかもしれませんね。(座ってない) 実はこの椅子、 最後まで購入しようか迷った最有力候補の椅子でもあるのです! 背面はメッシュなのですが、他の高級オフィスチェアと違って柔らかいメッシュでした。 ランバーサポートはベリーチェアと同じように、前後可動強弱も変更出来ます。 さらに、ランバーサポートの下には骨盤を支えてくれるペルヴィックサポートというものが付いています。 なので二つのサポートで広範囲を支えてくれるのがすごく良い点ですね。 アームレストですが、とにかくぐねっぐねと自由に動かせます。 自分が一番好みの位置まで動かせるというかゆいところに手が届く感じですね。 あまりにも自由に動きすぎて、わたしは気持ち悪かったです(笑) (オイオイ) 座面もクッションで広々としており、前後の可動も出来ます。 そして厚みがあるのでかなりふかふかです。 メッシュの椅子で座り心地が固いと思ってる人はこのゾディチェア。超オススメです。 ヘッドレストは上下に可動することが出来るので、後傾姿勢の時に頭をしっかり支えてくれますね。 リクライニングの強度がハンドルになっており、回しやすいのも良いポイントです。 ただ、アメリカサイズで作られてて、小柄な方には合わない可能性もあります。 座面を可動させることで座れることも可能ですが。 あと、座高が高い私にとってはもうすこしアームレストの高さが欲しかったと思いました。 ランバーサポートを上下出来て前傾も後傾も対応出来てと、 かなり調整して自分好みに変えられるので本当にオススメする商品です。 なんでこれが絵描きの人のオフィスチェアで広まってないのか謎すぎます。 Think Steelcase ランバーサポート 強さ変更 △ 上下移動 〇 座面前後移動 〇 ヘッドレスト 有無 オプション 上下移動 オプション 前傾姿勢 × アームレスト 左右向き変更 〇 前後移動 〇 上下移動 △ アメリカメーカーでオフィスチェアでは有名なSteelcase(スチールケース)のシンクチェアです。 こちらの製品は拡張性機能が他のオフィスチェアよりも少ないです。 つまりはそのままの状態で完成されている椅子ということですね。 背面の裏に一定数配置されているワイヤーによって様々な体形の方にもフィットします。 さらにランバーサポートは上下に可動出来ます。 ただ、強さがそこまで強くはないかなと感じました。 座面は前後に可動できるので、小柄な方にもフィットすることでしょう。 それからリクライニングしたときに座面が少し前に動きます。 これでちょっと休むときにさらに心地よくなりますね。 機能が少ないとは言いましたが、必要な機能は網羅してますし、 アームレストは上下左右前後すべて可動出来ますのでバッチリですね。 ただ、私は座高が高いのでアームレストをもう少し高くしたいなとは思いました。 前傾姿勢はないので、ベリーチェアと同じ感じの印象です。 普通に座ってデスク作業をする方にはもう機能が充実しててとてもいい製品になります。 Leap Steelcase ランバーサポート 強さ変更 〇 上下移動 × 座面前後移動 〇 ヘッドレスト 有無 オプション 上下移動 オプション 前傾姿勢 × アームレスト 左右向き変更 〇 前後移動 〇 上下移動 〇 同じくスチールケースから出ているリープチェアです。 オフィスチェアでスチールケースといえばリープチェア! って思う人もいるのではないでしょうか。 現在はリープチェアV2という新モデルになっています。 見た目は本当に10万以上する椅子なのか?と思うほどよくあるようなデザインですが 機能は相当詰まっております。 ランバーサポートは上下移動は出来ず、 アーロンチェアのようなサポートではなく 椅子の背面フレームがS字に曲がってることで椅子背面自体がサポートしてくれます。 また、強さはしっかりと変更出来るのは良いポイントですね。 背面上部が柔らかく片側に身体を預けてもしっかりと追従して背中を支えてくれます。 アームレストの可動も完璧でした。全椅子はこれを参考にしてほしいものですね。 デスク作業では本当に有力な候補になると思います。 Gesture Steelcase ランバーサポート 強さ変更 × 上下移動 × 座面前後移動 〇 ヘッドレスト 有無 オプション 上下移動 オプション 前傾姿勢 × アームレスト 左右向き変更 ◎ 前後移動 〇 上下移動 〇 同じくスチールケースから出ているリープチェアよりも高級ラインナップの椅子です。 こちらの椅子はスマホやタブレットなど新しいテクノロジーの登場により、 様々な新しい座り方をする人が増えてきたため、 その人達にも楽に座れることを目的とした椅子です。 片肘突いたり、背もたれにもたれたり、 足を組んだりする人にも合うように目指すということですね。 こちらの椅子の注目ポイントはなんといってもアームレストです。 シンクチェアやリープチェアよりもさらに可動域が高いです。 もはやモニターアーム並に動きます。 リープチェア+アームレストをモニターアームにしたぞ! っていう逸品ですね。 いまいちな点はやはり前傾姿勢がないところですね、 そこがあればこれを買ってたかもしれません。 あ、あと暑がりの人は蒸れが気になるかも……。 大塚家具ではオプションであるヘッドレストはありませんでしたOTZ さて、結構な数の椅子の試座レビューと評価をしてきたのですが ごめんなさい、まだつづくのじゃ…… レビューのその3はこちら PR |
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